職場の人間関係に疲れると、なぜ口や唇が乾くのか?歯科医師が教える心と体のサイン
職場の人間関係で気を使う日が続くと、「最近、口が乾く」「唇が荒れやすくなった」と感じることはありませんか?
実は、口や唇の乾燥は、単なる水分不足だけが原因とは限りません。
人間関係のストレスが続くと、体は緊張した状態になり、自律神経のバランスにも影響します。その結果、唾液の分泌が少なくなり、「口が乾く」「舌が気になる」「唇がカサカサする」といった変化を感じることがあります。
歯科医師として診療していると、口の中の変化から、生活習慣やストレスの影響を感じることがあります。
もちろん、口や唇の乾燥には、暑さ、脱水、薬の影響、口呼吸など、さまざまな原因があります。そのため、「乾燥しているからストレスだ」と決めつける必要はありません。
ただ、職場で気を張る毎日が続いていて、それと同じ時期に口や唇の乾燥も気になるようになったのであれば、一度、自分の心と体の状態を振り返ってみることは大切です。
まずは、こまめに水分をとること。室内の乾燥を避けること。そして、できるだけ口呼吸を減らすことを意識してみましょう。
それでも乾燥が続く場合や、口の中に痛み・傷・強い違和感がある場合には、自己判断で放置せず、歯科医院などで相談することをおすすめします。
職場の人間関係のストレスは、心だけに影響するとは限りません。
「最近、唇が乾く」という小さな変化を、自分の体からのサインとして見つめ直してみるのも、一つの方法です。
心の疲れと口の変化。その意外なつながりについて、もう少し詳しく考えてみましょう。
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