歯医者に行ったほうがいいのに、なぜ人は先延ばしにするのか
「そろそろ歯医者に行ったほうがいいかな」
そう思いながら、何か月もそのままにしていませんか。
痛みがない。
仕事が忙しい。
歯医者は少し苦手。
まだ普通に食べられる。
そんな理由で、受診を先延ばしにする人は少なくありません。
歯科医師として長く患者さんを診ていると、「もっと早く来ればよかった」と言われることがあります。
ここで大切なのは、歯が痛くなってから受診することだけが歯科医院の役割ではないということです。
虫歯でも歯周病でも、初期には強い痛みがないことがあります。
本人は「何ともない」と思っていても、口の中では少しずつ変化が進んでいることがある。
だから私は、痛みが出てから慌てて治療するより、何も困っていない時に一度確認しておくことを勧めています。
特別なことをする必要はありません。
歯を磨く。
歯と歯の間を清掃する。
そして、ときどき歯科医院で口の中を確認してもらう。
この小さな習慣が、将来の「もっと早く来ればよかった」を減らすことにつながります。
もし今、「歯医者に行ったほうがいいとは思うけれど……」と迷っているなら、その迷っている時が、口の中を一度見直すタイミングなのかもしれません。
歯を守ることは、痛くなってから始めるものではありません。
歯科医師40年の経験から、歯を残すために知っておいてほしいことを、これからも「歯華家365」で一つずつお伝えしていきます。
歯医者で質問することは、単に治療内容を知るためだけではありません。
自分の歯をこれからどう守っていくのかを考えるためでもあります。
歯科医師40年の経験から、患者さんに本当に聞いてほしいことを「歯華家365」でさらに詳しく書きました
「12,460本の植毛と0.08mmの毛先が特徴のクラプロックス CS12460 ベルベット。歯科医師の視点から、歯ブラシ選びのポイントと特徴をわかりやすく紹介します。」
コメント
コメントを投稿